髪の毛の自然乾燥はダメ?①

髪の毛が短い方やお風呂に入る時間が遅くなったりと、ついついドライヤーをかけずに、自然乾燥のままで済ませてしまう方も多くいらっしゃると思います。
今回は髪の毛を自然乾燥で済ませてしまう事によるデメリットについて解説していきたいと思います。

①髪の毛が傷み、パサパサになる

髪の毛が濡れたままの状態で過ごしてしまうと、髪の毛同士の摩擦が大きくなり、ダメージの原因になります。
髪の毛が濡れている時はキューティクルが開いており、その状態だと髪の毛同士の摩擦が大きくなる事により、僅かな刺激でもキューティクルが傷ついてしまいます。
キューティクルが傷ついたり、剥がれ落ちてしまうと、外部からの刺激に弱くなりダメージに弱い髪になってしまいます。

②カラーの色落ちが早くなる

髪の毛が濡れていてキューティクルが開いてしまっている事により、開いたキューティクルからカラーの色素が流出してしまう可能性があります。
さらに、自然乾燥によりダメージが悪化し、キューティクルが剥がれ落ちてしまうと、ますます色落ちするリスクが高くなってしまいます。

③頭皮に雑菌が繁殖する

雑菌は水分がある環境であれば、どこでも繁殖すると言われています。
髪の毛を自然乾燥させるという事は、髪の毛が長時間濡れている状態になります。
なので、頭皮の雑菌が繁殖しやすい状態になってしまうのです。


髪の毛の自然乾燥によるデメリットはまだまだあります!
次回の記事で続きをお話していきたいと思います。